木綿の着物って何?着物の種類を解説

木綿の着物って何?

こんにちは。京都の着物屋の若旦那です。

今日は、木綿の着物について解説しますよ。

木綿の着物

木綿は、名前の通りですが、木綿糸を使用した織物です。

木綿は、シンプルに棉・綿(めん)とも言うこともあります。

厳密には、漢字の使い分けがあって、摘み取った状態までのものが「棉」で、種子を取り除いた後の状態のものが「綿」です。

ただし、実際には区別しないことが多いですね。

木綿・木棉(もめん)は、ワタの種子から取れる繊維で、英語ではコットン(cotton)と呼ばれています。

綿織り物は、全国各地で生産されていますが、その中でも絣織物(かすりおりもの)で有名なのは、久留米絣です。

久留米絣は、福岡県南部の筑後地方で生産されている絣織物です。

絣(かすり)というのは、織物の技法の一つで、絣糸(かすりいと)、つまり、先染めした糸を経糸(たていと)、緯糸(よこいと)、またはその両方に使用して織り上げて様々な模様を表します。

江戸時代後期に、井上伝という女性が、木綿糸を使って作り始めたのが始まりと言われています。

藍染に白絣が多いですが、縞や格子のデザインも人気があります。

久留米絣と、伊予絣(愛媛県松山市)、備後絣(広島県)の3つを合わせて、日本三大絣と呼ぶこともあります。

木綿の着物(久留米絣)の写真

それでは、木綿の着物の代表格である久留米絣の写真をいくつかご紹介します。

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白の名古屋帯と美しく合わせられている久留米絣です。

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ということで、今回は以上です。

木綿の着物の解説でした。

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